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  3. 入稿の手引き


Illustratorの入稿の注意事項 Photoshopの入稿の注意事項
 ・配置画像
 ・文字
 ・罫線
 ・プロセスカラーと特色
 ・オーバープリント
 ・4色ベタとリッチブラック(濃度の高い黒)について
 ・透明設定
 ・レイヤーのロックと表示
 ・保存形式
 ・解像度
 ・レイヤー
 ・保存形式
※PDF(zip圧縮)のダウンロードも可能です。
PDFの手引きをダウンロード




Illustratorデータ入稿の注意


配置画像

リンクで配置している画像は、全て埋め込みにして下さい。




埋め込む画像がPSD形式でレイヤーを持っている場合は、「複数のPhotoshopレイヤーを1つの画像に統合」にチェックを入れて下さい。






文字
文字は全てアウトライン化して下さい。
入稿前に必ず「書式」→「フォント検索」で、フォントが残っていないか確認して下さい。






罫線
罫線は「塗り」ではなく、「線」に着色して下さい。
※「塗り」で着色した場合、画面上では見えていますが、印刷されませんので、ご注意下さい。


【NG】

【OK】


線幅は0.3pt以上にして下さい。
0.3ptより細くなりますと、かすれたような線になって綺麗に印刷できません。




プロセスカラーと特色
特色印刷には対応しておりません。
「特色」(スポットカラー)は、「プロセスカラー」にして下さい。






オーバープリント
カラーの上にK100%の文字やオブジェクトを載せる場合は、オーバープリントを設定して下さい。
白文字や白いオブジェクトにオーバープリントを設定すると画面上では見えていますが、透明になって印刷されませんのでご注意下さい。 



※オンデマンド印刷の場合は、オーバープリントを設定を解除してヌキの状態にして下さい。


設定オンです。

設定オフです。






4色ベタとリッチブラック(濃度の高い黒)について
4色ベタ(CMYK各数値の合計が400%)にしますと、印刷後のインキが乾燥できずに重なり合った用紙に汚れのように付着してしまいます。
これは裏移りと呼ばれるもので、印刷する上でのトラブルとなりますのでデータ作成時に設定されないようにして下さい。
リッチブラック(濃度の高い黒)をご指定される場合、CMYKの数値が300%を超えるとインキが乾かず裏移りなどのトラブルの原因となりますので 当社ではCMY40%程度,K100%のリッチブラックでのご入稿をお願いしています。





透明設定
バージョン9 から透明効果が使用ができるようになりましたが、透明やボカシの部分の境界線がでる事がありますので、以下の設定を行って下さい。

「ファイル」→「ドキュメント設定」→「透明」「書き出しとクリップボードにおける分割・統合」の設定を【高解像度】にします。
【カスタム】をクリックし、【ラスタライズとベクトルのバランス】を【100】にします。







レイヤーのロックと表示
レイヤーは全て表示して、不要のレイヤーは削除して下さい。
レイヤーのロックは全て解除して下さい。







保存形式
CS以前の方は、「EPS」、CS以後の方は、「ai」で保存して下さい。
※必ず作成したバージョンで保存して下さい。バージョンダウンでの保存はエラーの原因となりますのでご注意下さい。






Photoshopデータ入稿の注意

解像度

350dpi〜400dpiにして下さい。






レイヤー
レイヤーは全て統合して、「背景」にして下さい。






保存形式
「PSD」、「TIFF」、「EPS」、「JPEG」のいずれかで保存して下さい。

EPS形式の場合



TIFF形式の場合